南阿蘇村 清水寺の梨の花
2010年 4月16日 南阿蘇村 清水寺の梨の花
高森町から清水峠に向かって上っていくと、峠の手前に清水寺があります。お堂の前に樹齢400年といわれる梨の木があり、枝いっぱいに白い花を咲かせていました。老木なのにこんなに見事に花を付けるとは驚きです。付近の山にはまだ山桜が見られ、早春の芽吹きの清水峠途中からの眺めも素晴らしいです。生憎の曇り空で白い花がうまく撮れなかったり、阿蘇山が見られなかったのも残念でした。
既に花の見ごろを逃したかなと思っていたら、朝日新聞に見頃との紹介がされたので早速行ってきました。
『雲龍山清水寺の由来
言い伝えによれば、奈良時代後期の今から千二百有余年前、ここ清水峠越えにお寺が創建されたころ、南阿蘇外輪の雲龍山に住む老婆に、お坊様がお経を授けたところ、その老婆は龍に化身して天に昇りました。その直後に、天空から観音様が現れ「日本全国に存在する神社・仏閣の中でこの寺を最後の願いこと成就の聖域とする。」と勅宣され、西の空に消えていかれました。それ以来、このお寺を雲龍山清水寺と称します。なお、祈願成就の三十三項目は、本堂内に記述してあります。』
清水峠からの眺め
他にも3本の梨の木がありました。
場 所
南阿蘇村、高森町どちらから上ろうかと迷ったのですが、高森町から行って正解のようでした。南阿蘇村からの道は工事中で通行止めになっていました。

高森町から清水峠に向かって上っていくと、峠の手前に清水寺があります。お堂の前に樹齢400年といわれる梨の木があり、枝いっぱいに白い花を咲かせていました。老木なのにこんなに見事に花を付けるとは驚きです。付近の山にはまだ山桜が見られ、早春の芽吹きの清水峠途中からの眺めも素晴らしいです。生憎の曇り空で白い花がうまく撮れなかったり、阿蘇山が見られなかったのも残念でした。
既に花の見ごろを逃したかなと思っていたら、朝日新聞に見頃との紹介がされたので早速行ってきました。
『雲龍山清水寺の由来
言い伝えによれば、奈良時代後期の今から千二百有余年前、ここ清水峠越えにお寺が創建されたころ、南阿蘇外輪の雲龍山に住む老婆に、お坊様がお経を授けたところ、その老婆は龍に化身して天に昇りました。その直後に、天空から観音様が現れ「日本全国に存在する神社・仏閣の中でこの寺を最後の願いこと成就の聖域とする。」と勅宣され、西の空に消えていかれました。それ以来、このお寺を雲龍山清水寺と称します。なお、祈願成就の三十三項目は、本堂内に記述してあります。』
清水峠からの眺め
他にも3本の梨の木がありました。
場 所
南阿蘇村、高森町どちらから上ろうかと迷ったのですが、高森町から行って正解のようでした。南阿蘇村からの道は工事中で通行止めになっていました。
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